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2009年4月

奄美が近くなって来た

昨日は奄美の歌姫 里アンナちゃんのライブに久しぶりに
ゲストで呼んで頂きました。


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出会いというのは不思議です。。
いくつもの縁が綺羅をアンナちゃんと引き合わせてくれたような気がします。

綺羅がアンナちゃんへの曲の依頼を受けたのは1年半程前。。
私は丁度その頃、奄美に魅せられ奄美でその生涯を閉じた孤高の画家
田中一村の絵に生き方にのめり込んでいた時でした。

私が一村を知ったのはたまたま立ち寄った本屋さんの棚に
まるで私が手に取るのを待っていたかのように異彩を放っていた
彼の画集を見つけた時でした。
それは色鮮やかな、だけど密やかな、もの悲しくも見える作品で
ひどく心を打たれて一も二もなく買って帰りました。

見せるために描くのではなく、自分の良心を納得させるために描く・・・

そう言って中央画壇と一線を画してひたすら描き続けて生涯を閉じた彼の絵を
どうしても生で見たい。。
そう思っていた矢先、
たまたま諏訪美術館に一村の絵が来ている事を知った私は
ひとり電車に飛び乗ったのでした。

初めて見た本物の一村の絵に囲まれてその世界に圧倒されて
動く事が出来なかった夏の暑い日の事を今でも良く思い出します。

そんな一村への思いが「残照」という曲になり
奄美出身のアンナちゃんに歌ってもらえる事になったのは
もう何かの縁としか思えないのです。。

先日、やっと無事歌入れも終わり、リリースを待つばかり。。
いつか彼女が奄美でこの曲を歌ってくれるのを
この目で耳で感じたい。。。
きっと近い将来そんな日が来る、、と今からわくわくしています。

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アゲハ蝶

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ここは毎朝 愛犬と散歩をしている遊歩道。。
色とりどりの沢山の花々が目に鮮やかな 時は今。。

嘘のようなホントの話がありました。。


ある日の事、旦那さまがいつものように愛犬Cooを連れて
散歩をしていると、、、
足下に何やら小さな生き物がいる事に気がつきました。
ふと 腰をかがめて見てみると、、、

それは生まれたばかりのようなアゲハ蝶。。
道路の上に羽を横たえ、動けなくなっています。。
どうしたんだ??お前。。動けないの??

旦那さまはそっと人差し指を差し出しました。
するとそのアゲハ蝶はその細い手足をバタバタと動かし
すがりついて来たのです。

そこで色とりどりに花咲く遊歩道の1枚の葉っぱの上に
アゲハ蝶をおいてやりました。
元気になれよ。。。


それから2日が経った朝。
またいつものように散歩に出ると、
旦那さまのの頭の上を
ひらひらと蝶が舞っているではありませんか。
そして額の辺りまで降りて来て、、
ね〜気がついて、、とばかり飛び回っています。。

あれ〜?お前、あの時のアゲハ蝶かい??
「。。。。。。」
元気になったんだね〜。。
「。。。。。」
良かった、良かった。。
しばしの会話を交わした後、蝶はまたひらひらと
花園へと消えて行きました。


瀕死だったアゲハ蝶が
助けてもらった御礼を伝えに来てくれたに
違いありません。


こんな昔話のようなホントの話、あるんですね。。。

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その男

私はミュージシャンであるくせに、、
コンサートを観に行くより圧倒的にお芝居を観に行く回数の方が
多い。。

その昔、、まだアマチュアだった頃、
一緒に女の子バンドを組んでいた親友が
東京キッドブラザースという劇団の女優として
お芝居の世界に入った事で演劇という物に
興味を持つようになったのかもしれません。。
まだ私もソロデビュー前でしたが、後にアルバムタイトルとなった
その愛に、、>という曲を劇中で使っていただいた事も。。。

小劇場から歌舞伎、ミュージカルなどなど、、
それぞれのステージの照明や小道具大道具演出などを堪能するのが
特に好きで。。


先日も<その男>を芸術劇場へ観に行って来ました。
主演の上川隆也氏はホントに時代劇姿が良く似合う。。。
綺羅をスタートするひとつのきっかけを作ってくださった作家小泉吉宏ご夫妻を介して
知り合ってもう15年以上。。
劇団キャラメルボックスのお芝居で最初に観た時も時代ものだったので
特にその印象が強いのかもしれません。。

終演後、楽屋見舞いに伺って今回初めて
上川氏の名入りの手ぬぐいを戴きました。

手ぬぐいと言えば〜〜、、、
昨年綺羅のグッズのひとつにも新登場したのでご紹介。
いろいろな使い方を楽しめる粋な手ぬぐいはとてもエコ。


Tenugui


Tenuguieco

こうやってエコバッグを作る事も可能。
綺羅の手ぬぐいは 先の小泉吉宏氏による自筆のエコバッグ作り方図解入り
H.P.から購入可能ですから是非、作ってみてください。。。
いろんな柄でね。。

それぞれの bagにひとつエコバッグ。。。。どう。。!

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亜土ちゃん

水森亜土ちゃん、、ご存知ですよね。。。

以前、小西康陽さんがプロデュースなさったアルバム
「すきすきソングス」のレコーディングをお手伝いした事をきっかけに
それから何度か亜土ちゃんが看板女優を努める
未来劇場のステージにご招待して頂きました。
そしてつい先日も。。。。


Suki

亜土ちゃん、、、ついついそう呼んでしまいますが、、、
なにを隠そう 小学校の頃の私の文房具一式、、
筆箱から下敷きから定規、消しゴムに至るまで、、、すべて
亜土ちゃんのイラスト付きで、その可愛いキュートな絵を何度
真似して描いてみた事か。。。

しかも子供の頃 大好きでお風呂の中で大声で歌っていた
ひみつのアッコちゃんのエンディングソング「すきすきソング」を歌っていたのも
亜土ちゃんだったのです。。。

その亜土ちゃんのレコーディングのお手伝いをする事になった時は、、
内心、、大興奮で、、、ドキドキでした。。

本物の亜土ちゃんは、、、年齢を超越した 子供の頃のままの可愛さで、
何だか時間が逆流しているような錯覚に陥りそうな空気を醸し出していて
でも普通にお話するととても優しいお母さんのようなおちつきをも持っていらっしゃる。。

ちょっと舌っ足らずで歌うセクシーキュートな歌に
スタッフ全員ノックアウトされた事をよ~~く思い出します。


山椒は小粒でぴりりと辛い。そんな人になりなさい。。」
小さい私は昔から母に良くそう言われてました。
画家として歌手として女優として主婦としてすべて一流にこなす小柄な亜土ちゃんは
正にそれを地でいく素敵な方なのです。

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うららか茶房

ここ数年一番(?)心がおちつく言葉が、、、うららか、、です。

もう何年前になるのかな、、、
世田谷FMで綺羅が初めて番組を持たせて頂ける事になり、
その番組のタイトルを<うららか茶房>と命名したのは。。。


原風景や日本語の響きのたおやかさなどを大切に思っている綺羅に伝えられる事は、、
歳時記を通して日本の風土と日本人なら誰もが持っているはずの優しさ暖かさ。。

その中で、忘れかけている大事な事や無くしかけれいる自然の有り難さを
次の世に伝えていきたい、、、という思いを込めて
<うららか>という曲をテーマソングとして書き下ろしました。

うららか茶房>はその後、拠点をラジオ日本に写し、その後、
TJSラジオ ロサンゼルス在住日本人向けラジオの番組へと繋がり
現在 ロスでの放送が3年目に入りました。。。


そして この<うららか>という曲は有り難い事に
2007年日本プロ音楽録音賞ベストパフォーマー賞を
受賞したり、、
現在もラジオ日本の<ヨコハマろはす>という番組の
テーマにも使われていて、
綺羅にとってこの上もなく大事な曲となっています。

よ〜〜く聴くと 歌詞がしりとりになっているんですよ。。。


そんな訳で ラジオ日本の<ヨコハマろはす>のジングルも
新たに創っちゃいました。。。


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昼下がりのまどろみ

ここは六本木泉ガーデンタワー34階。
窓の外に広がる気が遠くなるような景色をバックに
昼下がりのとろけそうな陽射しの中
荻野清子さん率いる<管鍵楽団>の極上の音楽に酔いしれました。

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清ちゃんは私も深津絵里ちゃんのヴォーカル指導で
ちょっとだけ関わらせていただいた映画<マジックアワー>の音楽で
アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した才女。

2000年に初演を迎えた三谷幸喜監督のミュージカル<オケピ!>の
オケピットのコーラスに参加させて頂いたのが
清ちゃんとの出会いでした。
今日のみなさんはその時一緒に
オケピットで長い公演の日々を過ごした仲間です。

遊びにいらした三谷さんとも久しぶりにお会いした川平慈英さんとも
シャイな私(?)がすぐに和めるのはそんな長く楽しい時間の思い出が
あったからなのかな。。。


オケピットを猿山の猿に例えて、、
「俺たちは猿じゃない!」と叫ぶフレーズが今も脳裏から離れません。

当時、そんなオケピットのマスコットだったオケピ猿のスナップ
お見せしちゃいます。


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可愛いでしょ〜〜〜。。。

ちなみに、、
家の旦那さまはかつてこれまた三谷監督の映画<ラジオの時間>内の
ラジオジングルを歌っていました。
ご縁があったんですね〜〜〜。。

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ドッグカフェ

愛犬Cooは3年前から壊死性髄膜脳炎という病気と
戦っています。
一時は、もう長くは生きられないのでは、、と
失意のどん底に突き落とされたりしたのですが、、
親孝行のCooは獣医さんも驚く程、薬の副作用にもめげず
一生懸命生きております。。

なので、溺愛しているわりには、あまりドッグカフェのような所に
連れて行った事がありませんでした。
昨日はずっと仲良くしていただいている作編曲家であるM.K.さんに
誘われて、世田谷の民家を改築した素敵なお店へ。。。


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ポンデュシュッドウ

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まるで自宅のリビングにいるよう、、、
お店の方も適当にほっといてくださるし、、
まるで貸し切り状態でゆったりと、、、超!お勧めカフェです。

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鳥山居

仕事を終えてさぁ食事。。。と言っても
不規則で慌ただしく過ごして来た日々の中
何度、ただ空腹を満たすだけの行為としてのみ
この上もない至福の時間を逃して来た事か、、

年月を経て、一分一秒の大切さを思う今。
不規則な生活を正し、食すという事をもう一度
見直さねば、、と思ったのは、
綺羅が<食彩の王国>という食の番組のテーマ音楽を
担当するようになってから、、、、かもしれません。

そんな中、今一番のお気に入りの店<鳥山居>で
夕べはいつも綺羅を影で支えてくれている
エンジニアの木村君と共に舌鼓を打ちました。

比内地鶏のお店。。。たまらなく美味しいのは言うまでもありませんが、
このお店のポリシーが今の私にはぴったりなのでご紹介しちゃいます。


  朝日に従い起き
  日の没すると共に眠りにつく
  山に働き学び
  山野の恵みを戴く
  その様に生きる住まいを山居と云う
  以前からずっとそこに会った様な
  これからもずっとそこにある様な
  てらわず構えず
  ただ普段の少し上質を

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唐揚げの概念を覆した地鶏の唐揚げ、、特製タルタルソースで。。

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レンコンの炙り焼き、、サイコーの歯ごたえ。。

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寝ても覚めても食べたい、、地鶏そぼろ親子丼。。

ごちそうさまでした。。。

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Cooの花見

私が使っているニックネームCooというのは
実は9歳になる愛犬シーズーの名前なんです。

お散歩は基本的には旦那さまの役目なのですが、
今朝は早朝からゴルフに出かけてしまったので
久しぶりに私が一緒に散歩に出ました。

いい季節ですね〜〜〜
ひらひらと風に舞う花びらと朝日に匂う
近所のせせらぎ沿いのさくら。。。

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Cooの目線でのお花見。。。

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スタジオが好き 2

その後、こちらは某飯倉あたり。
写真の通り、さだまさしさんのレコーディング。
以前からコンサートも含めて何度もコーラス参加させて頂いていますが、
3年前にも参加させていただいた<がんばらんば>の採録<がんばらんばMOTTTO>


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この曲には長崎のわらべ歌が織り込まれていますが、
中学の時に友達からなぜか教わっていたこの曲を大人になってからも
気がつくと意味もわからず呪文のように歌っていました。
この曲に関わらせていただけた縁とさださんに心から感謝。。
歌いながら中学の頃を思い出していました。。。みんな元気かな~~。

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スタジオが好き 1

これまでスタジオミュージシャンとしてホントに沢山の
アーティストの方々のサポートヴォーカル、コーラス等に
参加して来ました。

ここ数年、レコーディング環境も様変わりして、、
自宅レコーディングシステムが簡単で質も高くなった事から
小さなスタジオでヒョイと録音してお終い。。。
。。という事が多くなり
拘束時間も短いし、限られた人にしかなかなか会えないのがちょっと寂しい。

以前は毎日のように大きなスタジオの扉の向こうには
あらゆるパートのミュージシャンが常に沢山いらして音が満ち溢れ
スタジオにはつきもの?の音楽好きの幽霊も出現してしまうくらいに。。。

たった今、この世に生み出されようとしている数々の名曲の
最初の場面に関われる事の幸せを感じながら
優れた演奏と笑い声の中 幾つものスタジオを渡り歩いたものでした。


そんな中、昨日は久しぶりにた〜〜くさんのメンバーと歌うチャンス到来。
最初のスタジオは 某乃木坂あたり。。。
ここのロビーはホントに静か過ぎるくらい静か。。。
私の好きな一角がここ。。


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心地よい陽射しの中、、差し入れの千疋屋のスィーツを頂きました。
子供の頃からフルーツと言えば千疋屋。
フルーツ好きにはたまらない差し入れでした。。

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さくら

今年もさくらが満開になりました。

2002年に綺羅として活動を始めるきっかけになったのが
Feel New Asiaというコンピレーションアルバムに
<さくら>という曲を収録させていただいた事でした。

幽玄の美を持つさくら。
小さい頃からいつも気がつけばさくらは私の側にありました。
誰もがさくらを見上げる度に何かを思い、笑い、泣き、戒め、、決意を固め、、、
成長して行きます。

そのあまたに繰り返されるドラマを何年も何年もたださくらはそこに居て
黙って見守り続けてくれています。
言葉など無くても人の心のゆらぎを察してくれているように。。
そんな思いを綴ったのが綺羅の<さくら>でした。

なので、ブログもこのさくらの時期に始めるのが最も私らしい、、と思い。。
うららかにスタート致します。

今年もありがとう。。。さ、く、ら。。。

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陽の光を受けて綺麗に影になりました。。

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すずめが落とした房を拾って持って帰ったよ。。


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月がわかるでしょうか。。

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