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2011年9月

9.11に思う

生きると言う事、、生きていると言う事、、、

あれから10年、、あれから半年、、、
2011年9月11日と言う日がやって来ました。。

9.11同時多発テロをきっかけに音楽で平和を、、と
立ち上げられた<September Concert>に毎年出演して来ましたが、、
今年は特に意味深い日となり
何とかこの日までに体調の回復を、、と願って来ましたが
残念ながら今年は不参加、、と言う事になってしまいましたdespair。。


この世の終わりを感じた」。。。と被災した方が呟きました。。

元気に振る舞っていても心の中は折れそうになる。。
大丈夫と言っても本当は不安でしょうがない。。
ふとした拍子にとめどなく涙がこぼれ落ち
なぜ生きているのか、、、とやるせなくなる。。
それでも笑い、できる仕事を見つけ気丈に生きようとしている。。。
。。。。。


その昔、、とある地下街で
この壁のこの部分は僕が作ったんだよ」と
Boy friend が言いました。

その時は単なるデートのおこづかい稼ぎの
アルバイトであったとしても、、、、
今もこの一言が時々脳裏をかすめるのは、、

その地下街をこれまでにどれだけの人が歩き
雨風をしのぎ 楽しい時間を過ごして行った事かと、、

人は働く事で見知らぬ人の役にたち
  学ぶ事で知識を与え合い
  磨く事で感動を与え合う   

そうやって人と関わる事でそれぞれが役に立ち合いながら
それぞれの生きて来た世界を
ほんの少し共有し合いながら歩いているのだな、、と
感じたからなのだと思うのです。。

酷暑の中sun汗だくになって走る宅配便のお兄さんrun
豪雨の中rainずぶ濡れになって誘導する駐車場のおじさんrvcar
それぞれがそれぞれの場所で頑張っている姿に
今あらためて心を動かされます。。


人の役にたてる事が生きる喜び
note音楽を作る現場でも究極の思いはいつもそこにあったと思います。

その意味ではこの半年
思わぬ体調不良で思うように活動出来ない自分が
9.11のこの日を目標に回復しようと治癒に努めて来た思いは
被災した方々のそれとほんの少し近い部分があったのではないかと
勝手に思いながら。。。

今日、綺羅として音楽を届ける事は出来なかったけど
今はひっそり雲隠れ

そしてひとりじゃ水を飲む事もできない愛犬dog
朝夕の水を心待ちにしているゴーヤ達bud
旦那さま、ご近所のみなさんに友達、家族と
この時をこの場所で共に生き関わり合う喜びから
紡ぎ出される歴史を生きている証にしたいと思います。


3.11 東北では雪が舞う寒い日でした。
暑い暑い夏を乗り越え
9.12中秋の名月がすべての人の心に穏やかな光を
与えてくれます事を祈ってshine。。。。


  はらはら舞踊る ただただ積もりゆく
   この世に生きた証を 風に語り継ぐ日まで、、、
    花びら舞い上がれ 目に映るすべてを
     美しき幻想だと 胸に刻み込む日まで、、、、

           <無情の風>より  by 綺羅


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寂時雨にて、、

夏の終わり、、、

ほんの少し涼しくなったこの時を
生き急ぐように鳴く蝉時雨。。
まだ大丈夫。。。

ミンミン、、ジージーにオーシーツクツクが混じり合う、、

本格的に出番がやって来た!と足下で
コオロギ達の虫時雨。。
まだ大丈夫だよ。。

あんなに暑く寝苦しい夜を
遅くまで共有した蝉達の声が
寂しく悲しく感じる 寂時雨。。。

あの日迷い込んだ蝉は、、
もうあちらへ逝ってしまったのかな。。。

Img_1158


 ひぐらしが鳴く、、カナカナと、、、
  西瓜の匂い残る手で、、
   冷たくなった肩を抱く、、、

          「茜の空」より by 綺羅

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