石巻への道 part1
10月28日....念願叶って被災地のひとつ
石巻へ行く事が出来ました。。
3.11東日本大震災後、
綺羅のH.P.からCDを買って頂いた分の売り上げをすべて
義援金として寄付させて頂く旨、お伝えしてから7ヶ月。。。
お金と言う形ではありますが
沢山の思いがこもった心です。。
心ある方に託したい!
それも直接手渡しを、、、と考え続けて来ました。
そんなある晩、
TVから飛び込んで来たニュース映像が
私に行動のきっかけをくれたのです。
600年の歴史を誇る石巻の伝統工芸<雄勝硯>
その大切な道具、作品のすべてを
津波が流し去ってしまった映像でした。
日本には沢山の歴史ある独自の伝統工芸があるにも関わらず
その文化を受け継いで行く事が困難になっている事に
日頃から寂しい気持ちを抱いていた私にとって![]()
その映像は単に硯が砕け散っただけでなく
日本人の心が粉々になってしまったような
何かとても心につきささる瞬間でした。
その砕け散ったかけらを拾い集め
絶望の淵に立たされながらも
600年の歴史を自分達が途切れさせる訳にはいかない、、と
意気込む職人さん。。
ほんの少しでもそのお役に立てていただけたら
同じ今を生きた証になる、、そんな気がしたのです。。
9月中旬、
旅帰りの仙台上空。
雲の上からそんな思いよ届け
、、とばかり
雲海を撮りました。
そして運命の日が
、、、
大好きな誕生月の始まりの日
10月1日
もう20年以上一緒に音楽を作って来た仲間
木村真紀ちゃんが石巻へ行かれる事になった、、と
伝えて来たのです
。
3.11への思いを歌った「祈り」を
聴いた方が石巻へ働きかけコンサートを
企画して下さったとのこと。。。
それを聞いた私はそれまでの思いを伝え
「是非スタッフとして同行させて欲しい
」と
お願いしました。
現地へ行けば何とかなる
、、と、、、
そこへ飛び込んで来たのが
偶然青山で開催されていた
東北の手仕事を紹介展示していた<ゆずりは展>
こんなに早く目にする事が出来るなんて、、、
雄勝硯をこの手に取ったその時
石巻への道はすでに目の前に
開けていたんだと実感したのです。。![]()
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コメント
ロサンゼルスヒロさん
沢山の苦難を乗り越えながら伝統工芸は守られて来たとのだと
思いますが今ほどその火が消えそうになっている時代が
過去にあったでしょうか、、、
そんな気がしてならないのです。。。
投稿: coo | 2011年11月11日 (金) 00時23分
現在まで続いている伝統工芸。それを守り続けた人々の努力と思い。どんな困難が待ち受けていても、後から後から、それを続けていこうとする志のある人たちが出てくるんですね。今、あるものはすべて過去の人たちの努力の結晶だと思います。そして私達自身が未来を創っている。強い思いを抱いていると、きっとその願いをかなえるきっかけが与えられるんですね。
投稿: ロサンゼルスヒロ | 2011年11月 6日 (日) 13時30分
裕樹さん
腕のある職人さん達もずいぶん亡くなられています。
さぞや無念だった事でしょう、、
その方達の分も必ずや伝統の技は受け継がれて行く事と
信じます
投稿: coo | 2011年11月 3日 (木) 23時55分
あの日・・・3月11日に起きた悪夢のような出来事の
恐ろしさが最初の硯の写真からも伝わってきます。
どうか、伝統の灯を消さぬよう職人さん達には
頑張って欲しいですね。
そして、もう二度とあんな事が起きませんように・・・。
投稿: 裕樹 | 2011年11月 2日 (水) 21時08分